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執筆者の写真Masahito Ishikawa

2022年も良い年でした

2022年もあと3日。今日からバイオ大は冬期休暇ですが、いつもの時間に出勤して年明けの講義の準備をしていました。目処がついたので小掃除をしたら帰ります。今年は結構頑張ったので、年末年始は家族とゆっくりしたいと思います。


2022年はバイオ大への異動が決まったこともあり、引越の準備から始まりました。

長浜は全く土地勘のないところでしたが、バイオ大の職員さん、売店の店員さんのご協力もあり、とてもよい住まいを見つけることができました。琵琶湖と伊吹山が見える絶好ポジションです。


石川の研究室からも琵琶湖と伊吹山が見えます。おそらく、バイオ大随一の絶好ポジションではないでしょうか。仕事の合間に窓のよく外を眺めています。すっかり琵琶湖と伊吹山のファンです。そういえば、この前は花火が見えました。花火大会の日は最高の眺めという噂と聞きました。部屋から酒を飲みながら鑑賞しようと思っています。


100平米強の実験室とロボット掃除機おけるくらい広い教員室を配分いただきました。4月は空っぽでしたが、5月から来ていただいている研究補助員さんのご協力もあり、夏には実験室っぽくなりました。想定していたよりも早い速度で実験室が立ち上がり、最近ではバリバリ研究ができています。もしかするとここ数年で一番サイエンスに集中できているかもしれません。最高の立地で最高の成果が出せる予感がしています。

ある先生が研究室を立ち上げた際の写真を撮っておくといいと講演で話していました。今見ると感慨深いものがあります。撮っておいてよかったです。


2022年度からの卒研生配属はなく、7月に次期卒研生(現3年生)の配属が決まりました。4月に来たばかりで、得体の知れない教員の研究室を選んでくれたことをすごく感謝しています。実験が好きな学生さんは9月頃から研究室に来てくれて簡単な実験から始めてくれました。ピペットマンの扱いのうまさに衝撃を受けています。「どっぷりつかる4年間」の長浜バイオ大学は伊達じゃないです。

先週、配属学生全員と忘年会をすることができました。夢だった独立研究室を持つことができたことを少しずつ実感する毎日です。来年、最高のメンバーと共に研究できることが楽しみです。


研究成果には満足していませんが、多くの経験ができた、充実した2022年を過ごすことができました。すべて石川に関わってくださった皆様のおかげです。感謝しています。


そして2023年もよろしくお願いいたします。


いしかわ

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